私たちとブドウを栽培し、ワインを作りませんか!

農業人口の減少や耕作放棄地の増加など社会問題の解決にも関わることのできる取り組みです

おかやま葡萄酒園はワインをより身近に感じてもらいながら、耕作放棄地など岡山県の農業に関する問題を解決する一助になればと2021年1月に設立されました。

  • 私たちの畑は耕作放棄地を再生したものです
  • 私たちは可能な限り農薬や肥料を使わない方法で栽培し醸造する自然派ワインを作ります 

ぶどうを栽培し、収穫し、ワインに醸造する…会員になる皆さんにはワイン造りに関わる一連の過程を体験していただく中で、増え続ける耕作放棄地問題や、地域の活性化にも関わっていただきたいと思っています。また、畑の周辺で生活する地元の人たちのコミュニティとも付き合っていもらいたいと考えています。こうした活動を通じ、会員の皆さんが人生に「楽しみ」や「喜び」を感じていただくことが、おかやま葡萄酒園の活動の目的です。

 


■11月19日の体験イベントの申し込みを締め切りました

 

11月19日に開催予定の体験イベントは募集を締め切りました。

 

 

たくさんのご応募、ありがとうございました。

 

 


■ロゴマーク表彰式を山陽新聞で紹介していただきました

2022年10月19日 山陽新聞朝刊
2022年10月19日 山陽新聞朝刊

■おかやま葡萄酒園のロゴマークが完成しました!

 

 2021年から活動を行っている「おかやま葡萄酒園」では、この度園のロゴマークを作成いたしました。マークには、ワイングラスの中に様々な色合いのブドウをあしらったデザインを取り入れています。これは私たちの理念でもある「地域に暮らす人々と農業で共生を図りながら、耕作放棄地の活用に取り組みたい」という思いをデザイン化したものです。

マークは中国デザイン専門学校の学生さんの授業の一環で、コンペ形式で制作していただきました。学生さんにはブドウ畑に足を運んでもらい、私たちの目指す方向性などを肌で感じたうえで、制作にかかっていただきました。そしておかやま葡萄酒園のメンバーの投票を経て決定しました。

 

おかやま葡萄酒園が活動を始めておよそ1年半。現在10の個人・法人の会員様が約70アールの畑でブドウの栽培に精を出しています。畑では今年、2房の小さなブドウが実をつけました。ワインに醸造するにはまだまだ数が足りませんが、少しずつ前進している手ごたえを感じているところです。今後、醸造設備を整え、3年後には会員の皆様のお手元にワインをお届け出来るよう、活動を進めて参ります。

新しいロゴマークは今後ホームページやFacebookなどで活用したいと思っています。皆さまにおかれましても、おかやま葡萄酒園の今後の活動にご注目いただければ幸いです。

(2022年10月7日)

 

 

表彰式の様子をRSKテレビ「イブニングニュース」で放送していただきました。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/af2ae667cb35497d07e55c3b3a40733c4735fa5d?fbclid=IwAR1Z9HSVjcbrRvdyjctDxP1jPvkSKID_czvNn0WGukVgg5JTX5O7ff17n9A


■植樹イベント開催しました

 

 6月4日、岡山市北区御津で会員用の畑2区画に苗木を植樹しました。おかやま葡萄酒園としては久しぶりのイベントとして開催を呼びかけたところ、およそ40人の方が集まってくださいました。これに会員の仲間や家族を含めると、60人近い大人数に!この日までの岡山市内は晴天続きで、地面はカチカチの状態。「植え終えるまで何時間かかるだろう?」という不安がありましたが、当初の予定より大幅に速く作業を終えることが出来ました。

 帰り際、何人もの方から「次も参加します」と嬉しいお言葉をいただきました。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。次回イベントが決まりましたら、ホームページやFacebookなどでお知らせします。

 


■2022年の新規畑に単管を設置しました

 

桜の季節が終わって、いよいよ2022年のブドウのシーズン開幕です。おかやま葡萄酒園では今年度新たに7個人・法人の会員をお迎えしました。新規会員の皆さんには、岡山市北区津高地区や御津地区などの区画を担当していただきます。

その第一歩として、ブドウの棚となる単管を畑に設置する作業を行いました。