おかやま葡萄酒園について

一般社団法人おかやま葡萄酒園

おかやま葡萄酒園の理念

一般社団法人おかやま葡萄酒園は、地域住民にぶどう栽培やぶどう酒作りを体験してもらうことなどを通じて、農業の楽しみを見出すきっかけづくりを行い、もってより多くの人たちの「楽しみ」や「喜び」を創造し、地域活性化に貢献することを目的とし、次の事業を行います。

1.ぶどう等の栽培及び販売

2.ワイン等の製造及び販売

3.飲食店の経営

4.地域コミュニティの創造活動

5.耕作放棄地の草刈等による景観保全活動

6.清掃活動

7.講演活動

8.ぶどう栽培・ワイン醸造アドバイザー活動

9.イベントの企画及び運営

10.農業体験会、就農体験会の企画及び運営

11.就農研修の企画及び運営

12.農福連携活動

13.その他当法人の目的を達成するため必要な一切の事業

また、可能な限り化学薬品等を使用せず、自然の力を借りることで、自然や人の身体にとって優しいぶどう栽培やぶどう酒作りを目指します。

協賛

■林慎悟（栽培指導担当）

岡山県出身の育種家・ぶどう生産者。「マスカットオブアレキサンドリア」の発祥の地でもある岡山市北区津高にて100種類以上のぶどうを栽培。100年以上続く林農園の４代目。ぶどうの栽培とともに、ぶどうの品種改良を15年以上に渡って手がける。2014年には新品種「マスカットジパング」を開発し品種登録。

『多様性の維持』、『豊かな食の楽しみ』、『栽培環境の変化への対応』、『農家の所得向上』など、品種改良の必要性を発信、提案し続けている。

■大岡弘武（醸造指導担当）

1974年、東京生まれ。1997年、明治大学理工学部工業化学科を卒業し、同年ボルドー大学醸造学DNO入学。

1999年ボルドー大学を中退し、ボルドーBTSA醸造栽培上級技術者　に入学。2001年に同資格取得。

フランス・ローヌの最大手ギガル社でエルミタージュ地区栽培長などを経て、2002年ラ・グランドコリーヌ立ち上げ。

2016年、家族とともに帰国。岡山市北区でぶどうの栽培とワインの醸造を開始。