私たちが管理するぶどう畑を紹介します。
どの区画も耕作放棄地となっていた田んぼや畑を、開墾し植樹したものです。個人会員に参加いただいた方には約5アール(区画の広さは場所によって差があります)の広さのぶどう畑を、岡山市北区を中心に用意します。畑にはぶどう苗や支柱などが整備されていて、指導を受けながらワイン用のぶどうを栽培していただきます。
私たちの作るワインは「自然派」と呼ばれるものです。
肥料や農薬を出来るだけ少なくし、その土地が作り出す味を表現します。
植樹から4~5年後、ぶどうが収穫できたら、会員オリジナルのワインを醸造します。1区画のぶどう畑から約200本のワインが醸造できます(天候などの条件により醸造できるワインの本数や品質は変動します)。
(栽培・醸造などの条件についてはおかやま葡萄酒園会員規約を参照してください)
私たちはぶどうを植えるための畑を探しています。農地の管理にお困りの方や、耕作放棄地をお持ちの方はご連絡ください。現地を拝見させていただきます。また借り受けにあたっては岡山県が運営する農地中間管理機構を利用します。
現在おかやま葡萄酒園では醸造のための施設を探しています。園で植樹したぶどうが最初の実をつける2024年ごろまでには、設備を整えたいと準備を進めています。
もし皆さんのお近くに、醸造に使うのことのできそうな建物がありましたら、ご一報ください。